STAFF INTERVIEW

社員インタビュー

瀧田 昌孝

美しいこころで感性を揺さぶり、素敵な未来を創っていきたい。

2006年入社 レストラン部レストラン課グランドキッチン
アシスタントマネジャー

瀧田 昌孝Masataka Takita

キャリア

2006年4月 料飲部食堂サービス課クラウンラウンジ係
2009年2月 ホテル休館に伴い、他社出向
2012年3月 レストラン部レストラン課ソムリエ
2016年2月 レストラン部レストラン課グランドキッチン(ソムリエ)
2020年1月 レストラン部レストラン課グランドキッチン アシスタントマネジャー(ソムリエ)

イメージ:勤務風景

探求心

学生時代、カウンター8席と2テーブルのオーセンティックなバーでアルバイトをしていました。ある時、バーのマスターから常連のお客様のウイスキーを注ぐように指示がありました。 それまで、私は清掃や料理補助で、お酒をサービスすることはありませんでした。そのお客様に、ウイスキーをサービスすると(初めてお酒を注ぐ緊張で私の手が震えていたことを、恐らくお客様が汲んでくださって…)「今日のお酒は美味しかったよ、ありがとう」という、言葉をかけてくださりました。 後日、私は、その方を喜ばせたい一心で、本物のウイスキーを知りたいと思い、半年後、スコットランドとアイルランドにウイスキーを勉強するために1か月程度のバックパックの旅に出ました。
帰国後、アルバイトに復帰してウイスキーの現地の話をすると、多くのお客様に楽しんでいただけました。

その常連のお客様に「絶対に君は日本を代表するホテルで、多くのお客様を接客するプロを目指すべきだよ」とおっしゃっていただきました。
嬉しくなった私は、老舗でありながら、常に進化を心がけているパレスホテルのバーテンダーという道を選びました。
その後、バーテンダーを経て、ソムリエという業務をしています。

イメージ:勤務風景

パレスホテルの魅力

お客様との会話をもとに、お好みのワインを選定し、それに合う料理を提案する。シェフと連携しながら、お料理の細かい味付けなどを、選んだワインの細かい部分に合わせて、調整してもらう。例えば、フルボディの赤ワインで、香りに黒コショウのようなスパイスがあれば、シェフにお願いして、お料理の仕上げに少し黒コショウを振ってもらう。このような業務を日々行っています。
また、オンライン業務や、ワインスクール業務など、レストラン以外にも多岐に渡る仕事内容に大変やりがいを感じています。パレスホテルは、お客様のために、また自分たちのために、時代に合わせたアイディアをスタッフが発する機会があります。スタッフが誰でも意見が言える改善箱があり、ダイレクトな意見を経営陣に伝えることができます。いろいろなことにチャレンジできる環境に感謝しています。

ソムリエの
1日のスケジュール例

11:0011:00

出社
ランチタイム前の全体ミーティング

11:3011:30

ランチタイムスタート

14:3014:30

ワインセラーとグラスの管理
グラス磨き、在庫管理、補充、発注、サプライヤーとの打ち合わせ、メニュー作成、オンライン販売アイテムの選定、ワインスクールの資料作成など

16:0016:00〜17:00

休憩

17:0017:00

ディナータイム前の全体ミーティング

17:3017:30

ディナータイムスタート

19:3019:30

遅番スタッフへ引き継ぎ

19:4519:45

メール送信
当日ご来店くださった顧客の方へお礼のメールをお送りするのが日課です。
感謝の気持ちはしっかり言葉にした方が良いと思っています。

20:0020:00

退勤